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お知らせ 22年1月~6月

現地開催での学会参加

産婦人科の吉田です。

先日、バーチャル国際学会、とのタイトルで記事を書かせていただきました。その後まもなく、国内ではありますが現地開催での学会に参加する機会がありました。

今回参加させていただきましたのは、産科婦人科遺伝診療学会、という学会の学術集会です。開催されたのは12月中旬で、第6波到来前であったとはいえ未だコロナウィルスの流行も完全に終息したとはいえない状況で、多くの人数が一所に集まる学会に参加することがどうなのか、という懸念がなかったわけではありません。そこで学会会場である大阪の近隣にいる知人の内科の先生に、事前に電話で様子をうかがってみました。その時点では、「ほとんど普通にみな過ごしているので大丈夫でしょう」とのことでしたので、ほぼ2年ぶりに現地開催の学会に参加することにしました。

今回参加した学術集会のポスター

私はもともと遺伝とかは特に専門というわけではないのですが、赤ちゃんの超音波診断を担当している関係で、どうしてもそのような内容にかかわることが多くなってきています。というのは、生まれる前に超音波でみつかる赤ちゃんの所見の中には、遺伝の要素が深く関係していることがたくさんあるからです。この産科婦人科遺伝診療学会がおこなっている認定医の資格も一応取らせていただきましたが、本当の専門の先生からすれば基本的であろうことも、よく知っているというわけではありません。幸い、私たちの病院には臨床遺伝科という診療科があり、本当の遺伝の専門家の先生方がおられて、必要なときにはきちんと詳しい説明をして下さいます。
私が赤ちゃんの超音波診断をおこなっていて何か気になる所見が見つかった場合でも、すぐに相談できるので大変ありがたく思っています。この遺伝診療学会の講演は、本当の専門家ではない私にとって勉強になることがとても多く、今回の学術集会でも多くの講演を大変有り難く聴かせていただきました。
また何より今回の学会では、しばらくお会いすることができなかった知人の先生方と久しぶりにお会いでき、さまざまな情報を交換することができました。これはまさに現地開催の学会ならではのことで、やはり可能であれば現地での開催に参加したいな、と改めて思ったのでした。もちろん、学会参加中もマスクや手指消毒など、感染防止には最大限の注意を払っていたつもりです。

 

なんで三毛猫はほぼメスだけなのか、なんてことも遺伝で説明できます
(本文の内容とは直接関係ありません)

 

2022年1月現在、コロナ流行の第6波到来と連日報道されており、あっという間に12月中旬とは状況は一変してしまいました。
これでまた、以前のようにいろいろなところへ行き来できる日は遠のいてしまったようです。先日の繰り返しになりますが、学会に限らず気兼ねなく出かけることの可能な日常が早く戻ってくるとよいですね。

この記事を書いた人

吉田 純

産婦人科 医師

一言メッセージ

幸い、大阪から戻ってきて1ヶ月が経ちましたが、特に体調の変化はなく無事に過ごせています。