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ブログ BLOG

お知らせ 21年7月~12月

浜崎あゆみさんのインスタ「私は自分のお腹の傷を愛おしく誇りに思う」に感謝

ご無沙汰しています。榊原記念病院の産婦人科チームの一員となり1年経過しました。

子宮頸癌予防ワクチン(HPVワクチン)、妊娠前の風疹ワクチン、無痛分娩とかを皆さんに知ってもらいたくブログをかかさせてもらいました。今後も、少しでも健康で幸せな人生、妊娠されたのであれば安心して、自分らしいお産・育児のスタートのお手伝いができればと思っています。

 

10月25日、浜崎あゆみさんがご自身のインスタで“帝王切開分娩”であったことをアップされていました。

素敵なメッセージも添えられていて、めっちゃ感動。

 

【URLリンク】

 

以前子供が通園していた保育園に性教育・プライベートゾーンの話をしに行ったときに “君たちはどこからうまれてきたの” と聞いたら、“ちょんちょんから”“おまたから”が大半であったが、一人の男の子が“俺はお腹からうまれてきた。お母さんがそう言っていた”と返答。他の子供達が“えーーそんなのきいたことない”“ありえへん”とザワザワしてましたが、“それ正解だよ。お腹からもうまれるよ。”私の返答にその男の子はすこし安心していたのは言うまではありませんでした。つづけてお産・あなた達がうまれるときとは、 “お母さん(お父さん)が頑張って、そして君達自身もめちゃくちゃ頑張って、みんなはうまれてきたんだよ。”を説明したら、みんな目を輝かして、そして誇らしげでした。

 

分娩様式の選択は医師が母・子にとっての最善策を医学的に判断させてもらう時もあります。帝王切開分娩、無痛分娩、経腟分娩(吸引・鉗子も含めて)、早産すべてが命がけでわが子を産んだことには変わりありません。どんな分娩であっても、赤ちゃんに申し訳なく思ったり、ちゃんと産んであげれなかったと自分を責めたりする必要は全くありません。

今回、浜崎あゆみさんがインスタにアップしたことで、“帝王切開分娩の偏見”がなくなることを切に願います。

この記事を書いた人

井澤 美穂

産婦人科 医師

一言メッセージ

11月に健康診断がありそれにむけ奮闘中。